submv_bkg01
submv_img01

介護福祉士の
西嶋 龍さん

Scroll

プロフィール

pridestory03_main01

西嶋 龍
(にしじま りゅう)さん

  • 兵庫県にあるSOMPOケア ラヴィーレグラン夙川(しゅくがわ)に勤務
  • かいごの仕事は約8年
  • 子どものころの夢は「警察官(けいさつかん)」
conversationimg_01 めいちゃん

どうして介護福祉士になろうと思ったの?

element_img02-2 介護福祉士になろうと
思ったきっかけ

pridestory03_img01

01 高れい者の方をサポートしたい
という強い気持ち

01 高れい者の方を
サポートしたいという
強い気持ち

この仕事をするまでは、高れい者の健康をサポートする商品を生産している工場で働いていました。
しかし、商品の生産などで高れい者の健康を支えるよりも、「もっと直接高れい者を支えたい」と思い、介護の仕事に興味を持ちました。
とくに、自分のおばあちゃんが、年を取ってから段々と体が動かなくなっていくのを見てきて、「おばあちゃんのように体の不自由な高れい者の方のためになりたい」と思い介護福祉士になりました。

conversationimg_03 ゆうさん

自分の身近な人にかいごが必要になった経験を通して、かいごの仕事に興味を持った人も多くいます。

conversationimg_01 めいちゃん

介護福祉士の仕事にはどんなやりがいがあるの?

element_img02-2 仕事で感じるやりがい

pridestory03_img02

02 「あなたに出会えてよかった」
という言葉が大きなやりがいにつながる

02 「あなたに出会えて
よかった」という言葉が
大きなやりがいにつながる

高れい者の生活に深く関わることができるのは、かいごの仕事だからこそと実感しています。
例えば、病院で働く看護師は、入院している間の支えんをしますが、介護福祉士は、高れい者の生活すべてに長い期間関わります。そのため、会話やコミュニケーションを通して自分が高れい者の生活に深く関わっていることを実感する瞬間がたくさんあります。長く関わる中で信らい関係も築くことができ、「あなたに出会えてよかった」と言ってもらえた日にはこの仕事をやってきてよかったと思えました。

conversationimg_03 ゆうさん

うれしい気持ちを伝えられると、もっともっとがんばろうと思えますよね。

conversationimg_01 めいちゃん

仕事で感動したり、うれしくなる瞬間を教えて!

element_img02-2 仕事でうれしくなる瞬間

pridestory03_img03

03 日々の関わり合いの中で、
自分の存在が記憶に刻まれた瞬間

03 日々の関わり合いの中で、
自分の存在が記憶に
刻まれた瞬間

高れい者の中には、認知症(にんちしょう)の方もたくさんいます。
認知症の方々は会話の内容や体験したことを忘れてしまうことがあるのですが、会話などで関わる機会を増やすことで、自分の名前を覚えてくれていたり、以前に話した内容を覚えていてくれたりしたときはかなりうれしいですね。こういった経験は、自分の両親が高れいになった時にどのような関わり方をするか、ということを考えるきっかけにもなりました。

conversationimg_03 ゆうさん

認知症の方も「うれしい」「たのしい」という感情は、心に残るから、「認知症だから」と思わずにコミュニケーションを楽しむことが大事ですね。

conversationimg_01 めいちゃん

これからどんなことに挑戦していきたいと思っているの?

element_img02-2 これから挑戦
していきたいこと

pridestory03_img04

04 かいごの仕事のイメージを
伝えていきたい

04 かいごの仕事のイメージを
伝えていきたい

かいごの仕事は、人と人のつながりを感じられる瞬間が多くあり、心が豊かになる仕事です。
そんなかいごの仕事の魅力(みりょく)を伝えていくことで、より多くの人にかいごの仕事に興味を持ってもらいたいです。そのために実際に働いている私たちが楽しく、ワクワクしている姿を見せていきたいと思います。

conversationimg_01 めいちゃん

かいごの仕事に興味を持つ人が増えたら、もっとたくさんのおじいちゃんやおばあちゃんの笑顔が見れそうだね。